こんばんは!
前回は、家の中をキレイに保つためにチェックすべき7つのポイント!を書かせていただきました。
その結果から、家の様々なところの状況を定期的に確認して、いざというときにしっかり対応できるようにしておかなければいけないとお伝えしました。
今回は、新築から築20年までに大体こんな内容の修繕が起こりやすいということを目安的にお伝えさせていただきます。
必ずしもその時期に来るということではありませんが、急に修理が発生したりして出費が大きく出ないように計画的に貯蓄等もして行けたら良いと思います♪
それではご覧ください!
①新築
まずは新築ですが、こちらは建てたばかりなので、何か明らかな不具合がない限りは、小まめに点検や掃除をしていけば問題ありません。以前のブログでも記載させていただきましたが、住宅をより長く住み続けられるようにするためにも定期的な点検していくことをオススメいたします。
定期的なチェック項目は以下の通りです。
◇各部屋の掃除(週に最低1回)
◇床のワックスがけ(1シーズンに1回程度)
◇換気扇・エアコンの点検掃除(1年に1回程度)
◇障子やふすまの張替(2~3年毎に1回)
◇雨どいやバルコニーの排水関係の清掃点(1年に1回程度)
◇畳の表替え(2~3年に1回)
②築5年
築5年になってくると少しずつ細かな部分の汚れや破損等が目立ってくるようになります。
些細なことでも発見したらすぐに対処することが一番大事な時期ですので、定期的にチェックしておきましょう!
ここでのチェック項目は以下の通りです。
③築10年
築10年にもなってくると今度は外だけではなく中のものも修繕が必要になってくるケースが多くあります。
例えば、水回りの設備(キッチン、トイレ、給湯器、浴室、洗面台等)が故障破損したり、不具合が出たりします。
また、外の外壁や屋根、雨どい等も破損や汚れが目立ち始める時期になります。
築10年のチェック項目は以下の通りです。
④築15年
この時期になってくると、家の内部のところにもしっかりとチェックをしなくてはいけない時期になってきます。
具体的には前回のブログにも書かせていただきましたが、給排水管や屋根裏、床下等です。
腐食や破損が発見された場合には早急にしっかりとした対処が必要になってきます。
チェック項目は以下の通りです。
⑤築20年
最後に築20年ですが、もうこの時期になると住宅の構造等からくる耐用年数や家族構成が変化したことによって、
大型の増改築や修繕リフォームが必要になってくる時期です。これからの人生をしっかりと考えて無駄のないように計画を立てていきましょう!
⑥まとめ
とりまとめてみて初めて分かったことですが、これはひょっとして住宅を建ててからも結構な維持費がかかるのでは?と思いますが、結局マンションも変わらないそうです(泣)そうしたら、計画的に貯蓄を進めるのと、定期的にチェックをしっかりやって、いざというときに困らないように修繕リフォーム会社さんと交流を図って仲良くなっていったほうがいいなと思いました。
もちろん弊社でも様々なところを対応させていただいておりますので、何かお困りのことがございましたら、なんでも気軽にお問合せください!
せっかく買った高い買い物ですから、しっかりと長く住めるように大切に扱いましょう♪