皆さん、こんにちは♪
お久しぶりです!
世の中ではコロナ3派が流行してきていますが、どのように日々お過ごしでしょうか?
季節は移り変わり、あっという間に冬突入です(;^_^A
今年はコロナウイルスで本当に時間が過ぎるのが速かった…
気づいたら、もう今年も終わるということで、この状況がいつまで続くのやら…といった不安と心配が入り混じっています。
しかし、いつまでも後ろ向きなことを考えていてもしょうがないので、私は前向きにとらえていきたいと思います!
例えば
・外に出れない ⇒ 家でできる趣味やいつもはできない掃除を徹底的にしてみよう!
・収入が減った ⇒ お金をかけなくても楽しく過ごせることを考えよう!
・仕事が減った ⇒ 定時で帰宅し、家族の時間を増やそう!
このように、ポジティブに変換して、毎日過ごしています♪
そんなかんだで今年もあと1ヶ月です(;^_^A
やはり最後に待ち受けているのは毎年恒例の大掃除ですよね。
私は大体12月になると年末で一気にやるのが嫌で少しずつ掃除できることを毎週末進めていますw
そんな中でも少し準備が必要で、大変な天井壁のお掃除の仕方を本日は皆様にもお伝えできればと思います。
よろしくお願いいたします!
部屋の雰囲気づくりに欠かせない壁と天井。道具を上手に使うことがお手入れのコツです。
壁は、ホコリなどの黒ずみ以外にも、子どもの手あかやクレヨン、ペットによっても汚れてしまいます。また、天井も、意外とホコリがつきやすく、知らないうちに汚れてしまいます。素敵な部屋を維持するために、壁と天井のお手入れのコツを覚えましょう。
壁・天井の掃除で知っておいてほしいこと
①壁・天井の素材にあった掃除の仕方を知る。
壁と天井は同一の素材を使用することが多く、ビニルクロス貼り、布クロス(織物壁紙)貼り、板張り・化粧合板張りなどがあり、素材の特徴に合わせたお手入れ・汚れの落とし方があります。
②面積が大きいや壁や天井はみんなで掃除する。
壁・天井など、面積も大きく、普段はなかなか手をつけられず後回しになっている場所は、家族みんなで協力してお手入れしてみてはいかがでしょうか?
~壁・天井の種類とお掃除のしかた~
①ビニルクロス貼り壁のお手入れ
ポリ塩化ビニルを主原料とする壁紙のことを「ビニルクロス」といいます。ビニルクロスは水拭きができ、汚れを比較的簡単に落とすことができますが、貼り合わせ部分に水が入ると、はがれの原因になりますので、水拭きは、固く絞った雑巾で行います。
・汚れの落とし方
普段のお手入れは、表面の汚れをはたき、掃除機などでむらなく掃除します。
手あかなどの落ちにくい汚れは、住宅用洗剤を薄めたぬるま湯を含ませた布(それでも落ちにくい汚れには、その布でたわしをくるんだものや、使い古して先が丸くなった歯ブラシ)で軽くこすって拭き取った後、水で固く絞ったきれいな布で拭きましょう。
また、メラミン樹脂を原料としたスポンジに少量の水を含ませて軽くこすっても、汚れはよく落ちます。その際、すぐにスポンジの表面が汚れるので、つねにきれいな面で拭くように気を付けましょう。
・カビの落とし方
表面のカビを取る場合は、中性洗剤などを薄め、固く絞った雑巾で拭き、ドライヤーで乾燥させるとよいでしょう。市販のカビ取り剤を壁に直接スプレーする場合には、必ず下から上にスプレーして、洗剤がたれないうちに、手早く下から上に拭いていきます。洗剤がたれるとシミの原因になりますので注意しましょう。 それでも落ちない場合には、塩素系の漂白剤を表示に従って薄め、ハケ(使い古しの歯ブラシやティッシュなどでも代用できます)でカビの部分に塗ります。20分程そのままにしておき、ぬるま湯で絞った雑巾で拭き取ります。カビ取り剤や漂白剤を使用する際は、窓を開け、ゴム手袋やマスクを使用しましょう。
②布クロス(織物壁紙)貼り壁のお手入れ
織物(もしくは不織布・フェルト・編物など)を紙で裏打ちした壁紙です。
自然素材ならではの調湿性、通気性に優れ、結露が発生しにくいという特徴があります。
最近は、撥水加工されたものもあり、お手入れしやすいものが多くなっています。
日常のお手入れ
・普段のお手入れ
ホコリがつきやすいので、表面の汚れをはたき、掃除機などでむらなく掃除します。
・汚れの落とし方
少々の汚れは、消しゴムや食パンでこすると落とせます。手あかなどがついた時は、住宅用洗剤を薄めたぬるま湯を布に含ませ、上から叩くように拭き取り、表面を傷めないように注意しながら、仕上げに乾いたきれいな布で拭きます。水拭きは、汚れが染み込んでしまうことがあるので気を付けましょう。
③板張り・化粧合板張り壁のお手入れ
化粧合板は、普通合板の表面に加工を施して木目調などの化粧をしたもので、プリント合板とも呼ばれています。
日常のお手入れ
・化粧合板壁のお手入れ
柔らかい布でから拭きするか、化学雑巾で汚れを落としましょう。
汚れが目立つ時には、住宅用洗剤を薄めたぬるま湯を布に含ませ、固く絞って拭きます。その際、化粧合板などは力を入れ過ぎると表面のプリントを損傷することがあるので注意しましょう。
・化粧石こうボード壁のお手入れ
石こうボードの表面にあらかじめ化粧加工した紙を用いたものや、化粧加工した紙やプラスチックのシートなどを張り合わせたもの、塗装、型押し凹凸などで加工したものがあり、耐水性の低いものは水拭きできませんので、あらかじめ材料の性質を確認しておきましょう。
④塗り壁のお手入れ
日本古来より歴史のある材料に漆喰(しっくい)や珪藻土などがあります。塗り壁は多孔質で水を吸いこむため、掃除には注意が必要で、特に日頃のお手入れが大切です。
柔らかく傷がつきやすいため、こすると表面を傷めたり、汚れを広げたりするので注意してください。
日常のお手入れ
・普段のお手入れ
水拭きは厳禁です。帯電タイプのハタキや、洋服ブラシのようなブラシやハケ、筆などを使ってホコリを払います。汚れが再付着しないように、きれいなブラシを使用することが大切です。
・念入りな掃除
きれいに洗った掃除機の丸ブラシでホコリを吸い取ります。
手あか汚れが気になる場合は、240~360番くらいのサンドペーパーで軽くこすり落とし、周囲との境目をぼかし気味にするとよいでしょう。
以上の事から、それぞれの壁や天井に使われている素材によって、お掃除をやり方が異なってくるケースがあります。でもそのところを注意してしっかりと掃除してあげれば、お部屋全体の空気が良くなり、より住みやすいご自宅になること間違いなしです!♪
皆さんも、もう少しで年末ですので、年末に差し掛かる前にぜひ少しでも天井や壁のお掃除をできる範囲でやってみてはいかがでしょうか?♪