皆さん、こんばんは!
本日は前回お話しました、火災保険と地震保険のお話の続きから始めたいと思います♪
前回のお話では、
・火災・地震保険の詳細内容を把握している方はほとんどいない。
・実際に、保険を使うのは平均すると70年に1度!?
・家が住めなくなるまでダメージを追わないと保険金が出ないと思っているは間違い!?
というところの情報をお話させていただきました。
さて、なんでこのような状況になっているのでしょうか?
3つ目に関しては、災害が起きる度にそのニュースでは大体、全壊だと思っていた建物が、半壊判定だったり、半壊だと思っていたものが一部損壊だったりとよく、政府と住民とでもめていたりするニュースが出ていて、そのイメージが強いのではないかと思っています。
しかし、実はそのレベルではなくても開催保険や地震保険は降りるのです。
それではここから実際にどのような状態であれば、保険金が下りる可能性があるのかを箇条書きで上げていきたいと思います。
建物破損チェックの4つのポイント!
①外壁のヒビ(クラック)
震度4くらいの地震で外壁にひびが入った時も保険金が下りるケースが多々あります。
②雨どいの傾き、破損
新潟では特に雪が多く降る地域では雪の重みで、雨どいが傾いたり、金具が取れたりと破損するケースもあります。また、その雪が地面に落ち、古いトタン壁の住宅ですと山盛りになった雪でトタンが押されたりして、凹んだりする場合も保険の対象になります。
③アンテナが傾いた、取れた
最近、台風や雨風が強い日々が続いていました。電線が強風で煽られるとそれに引っ張られて、アンテナが折れたり、曲がったり傾いたりなるケースがあります。
④瓦にひびが入ったり、割れた
こちらも風に乗って石や物が飛ばされてきたケースで、たとえ1枚だけでも割れたり、ヒビが入っただけで、保険金対象になります。
※こちらは物件によりますので、すべての物件で保険金が出るわけではありません。
実は上記のように保険金が下りるケースは結構あるんです。
ただ、皆さんそのことをしらないだけで、損をしている可能性が高いのです。
じゃあここまでわかったからと言って、加入している保険屋さんに電話をすればいいのか?というと答えはNO!
なぜかというと、現在入っている保険屋さんに直接連絡してしまうと、その保険屋さんと提携している査定会社さんが査定に来ます。
ただ、その場合、結構経年劣化や様々な理由をつけて、査定額を減額されたり、保険金が下りなくなってしまったり、残念なことが怒ってしまいます。
そんな時は、実はやり方があるのです。
しっかり査定してもらうためにも必要な手順をしっかりやって、適正金額をおろしてもらいたいですよね!
そんなことを少しでも感じた方は弊社竹内兄弟板金でも無料査定ができますので、ぜひお気軽にご連絡・ご相談いただければと思います!
それでは最近一層寒くなりましたので、体調崩さぬように毎日を乗り切りましょう♪